支部長あいさつ
令和6年度支部定時総会支部長あいさつ
支部長挨拶
昨年の5月、支部長に就任してから1年が経過いたしました。
1年を終えて、私たちが進めてきた内容について皆様方にご審議いただき、2年目に向けて邁進していきたいと考えており次の三点を申し上げます。
(1)5市町村で実施した首長への表敬訪問です。本日来賓としてご来席の相羽利子会長と同伴し、図書を寄贈させていただきました。新潟市長、燕市長、五泉市長、阿賀町長、弥彦村長とお会いしましたが、1月9日に新潟県行政書士会の新年賀詞交換会にも弥彦村長と阿賀副町長からご公務の合間にお越しいただくなど、支部での関係を深めさせていただきました。私が就任してから、5市町村との関係をいかに深めていくかという
ところに骨を折ってまいりました。特に燕市、そして阿賀町とは新潟支部としてなかなか関わりの薄いところがありましたが、職員の方との緊密連携、そして広報月間でのご支援といったところにつながってまいりました。このように、5市町村との関係を深めていっているという点を、この場をお借りしてご報告させていただきます。
(2)災害に対して安否確認や被災状況の確認など、どうやって取り組んでいくか。能登半島地震について新潟市では、現時点でもまだ罹災証明の発行が終わらず続いている、二次調査については行われていない、公費解体もまだ進んでいないという状況です。先日、新潟市の復興支援本部を訪問し、ぜひ一日も早く進めていただきたいという申入れをしました。今回、被災者対応として相談会を中心に8名の会員の方に特にお世話になりました。そのほかにもご協力いただいた会員の方は多くいらっしゃいました。
(3)令和6年度はどのように進行していくかについてですが、できれば支部として今後さらに強固な関係性を構築していきたいと考えております。先ほどの相談会では、コアなメンバーを中心に回していきましたが、今後はそういった活動を支援するメンバーを拡充し、運用面も充実させていきます。皆様からのご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。